猫には恐ろしいキャットフードの添加剤の話

キャットフードのパッケージには、今ではペットフード安全法で原材料の表示が義務付けられています。
といってもそうなったのはわずか数年前、2000年代も後半の話で、そのきっかけはアメリカでメラミンなど有害物質の入ったペットフードが原因で、多くの犬や猫が犠牲になった事件があったからでした。
そのため、もちろん原材料には添加剤の表示も必須です。
法律で義務付けられているので今更堂々と配合しているメーカーも無いかと思いますが、念のため猫にとっては特に恐ろしい添加剤をチェックしてみましょう。
代表的なものとして真っ先に名前の上がるのが「BHA(ブチルヒドロキシアニソール)」で、実はチューインガムや魚介冷凍品などで、保存料として限定的な使用は認められていますが、発がん性物質です。
膀胱がんや甲状腺がんの元になる可能性があるので、摂取しないに越した事が無いのですね。
そして猫にはあってはならないのが「プロピレングリコール」で、かつてはセミモイスト(半生)フードの保湿・制菌用に使われていましたが、猫が食べると赤血球の数や質に悪影響を与えて貧血を起こすので、現在ではキャットフードへの配合が禁止されています。
キャットフードを買う時には、栄養バランスやカロリーも大事ですが、添加物の有無にも気を使いたいですね。
また、こちらのキャットフードの保管方法と注意点も合わせてご覧ください。